WEB製作、昔と比べて変わった20のコト

WEB製作、昔と比べて変わった20のコト

WEB製作に携わって7年ほどたちますが、今(2011年)と昔(2004年)で変わったことを挙げていきたいと思います。
※あくまで私の主観です。



作成環境

1)画面解像度

デザインをおこす際にまず利用者の画面解像度を考慮して作成していました。今も昔も横スクロールだけは出ないようにしています。
昔・・・1024×768、サイト自体は横幅700px~800pxで作成していました。
今・・・1280×1024、900px~1000px程度の横幅でサイトを作成しています。

2)製作ツール

会社の環境はWindowsです。ツールのバージョンが上がっただけで使っているものに変化はありません。ちなみにMacromediaはAdobeに買収されました。
昔・・・秀丸エディタ、Adobe製品(Photoshop、illustrator)、Macromedia製品(Dreamweaver、Flash)
今・・・秀丸エディタ、Adobe製品(Photoshop、illustrator、Dreamweaver、Flash)

3)ブラウザ対応

当時はIEの独占状態でした。シェアが90%以上で正直Netscapeの対応をするかしないかも微妙な状態でした。それから比べると今は大分混戦しています。
昔・・・IE6、Netscape
今・・・IE6~IE9、FireFox,Chrome,Safari

4)レンタルサーバー

会社で利用しているホスティング業者のスペックです。料金は変わらないのでスペックが段違いです。
昔・・・容量200MB、メールアカウント数21
今・・・容量10GB、メールアカウント数200、WordPressやMovableType、EC-cubeが最初からインストールされている。

サイト作成

5)外部ソースの読み込み

昔はとにかくFrameで作成していました。SEO対策が活発化してからは一気にFrameで作成しているサイトは減りましたが、古い掲示板サイト等ではまだ見かけます。
今はXMLHttpRequestによる非同期通信で読み込むのが一般的かと思います。
昔・・・Frame、iframe
今・・・XMLHttpRequest

6)htmlの構造・レイアウト

昔はページのレイアウトはtableで行なうのが一般的でした。それがxhtmlの普及やSEOの兼ね合いでxhtml+cssでレイアウトを作成するようになりました。
昔・・・html、tableを使ったレイアウトデザイン
今・・・xhtml、構造化されたhtmlをCSSでレイアウト

7)外部ファイル化

私の会社だけかもしれませんが、javascriptもcssもページ内にガリガリ書いていました。ヘッダー部ならまだしもbody内に・・・
昔・・・javascriptやcssをページごとにベタ打ち(headもbody内も)
今・・・外部ファイル化してheadにインクルード

8)文字セット

Googleマップ等が「UTF-8」を採用したあたりから一気に文字コードはUTF-8が標準になりました。
昔・・・Shift-jis、EUC
今・・・UTF-8

9)画像

昔と比べて、インターネット回線の高速化により画像サイズ(容量)を気にしなくなった。
昔・・・ファイル容量に注意して一枚の画像を分割していた。
今・・・ファイル容量に注意するのは変わりないが基本画像は一枚もので作成。

10)JavaScriptライブラリ

昔はjavascriptはベタで書いていたが今はjQueryを始めとしたJavaScriptライブラリを利用。
昔・・・なし。
今・・・多数のライブラリあり。有名なものだとjQuery等。

11)新規ウィンドウ(javascript)

昔は、javascriptのopen.windowでページを開く際ページサイズを固定していたが、firefoxを始めjavascriptによるページサイズの固定を嫌うブラウザが現れたのもあり、今は固定しない。
昔・・・ページサイズを固定。
今・・・ページサイズを固定しない。

12)動画

昔はWMV形式のファイルへリンクを張ったりFlash動画がほとんどでしたが、今はクライアント側で簡単にメンテナンスができるYouTubeを利用する方法が主流です。
昔・・・WMV、Flash
今・・・YouTubeを始めとする動画共有サイトを利用

モバイル対応

13)携帯サイト

携帯サイトの通信速度やパケット通信料の定額制が広まったおかげで昔と比べると華やかな携帯サイトが増えた。
昔・・・テキストベースでページを作成。
今・・・画像を多用したリッチなページを作成。

14)スマートフォン

昔はスマートフォン対応なんてしなかったです。そもそもスマートフォンなんてウィルコムぐらいだったし。今はIE6対応よりもiPhone、Android対応の方が重視されています。
昔・・・対応無し
今・・・iPhone、Androidに対応したサイトの作成

WEB戦略

15)SEO対策

昔はキーワードの多用やYahooカテゴリへの登録をしておけばほぼ上位表示していました。今は充実したコンテンツ、質の高いバックリンクを得ることで上位表示ができますが、当然簡単ではありません。
昔・・・Yahoo!での上位表示=SEO対策
今・・・Googleでの上位表示=SEO対策

16)検索連動型広告

昔はOvertureのスポンサードサーチが全盛の時代でした。いつの間にかYahoo!に買収されてしまいましたが。
昔・・・スポンサードサーチ(Overture) ※現在はYahoo!と合併
今・・・Googleアドワーズ、Yahoo!リスティング広告

17)SNSの活用

4~5年前にセカンドライフ上に会社を構える企業がいましたが全く流行らず、今となっては名前すら聞きません。今はFaceBook、Twetter等で企業アカウントを取得してサイトへの誘導やブランディングに活用する企業が増えた。個人ブログでも「いいね!」ボタンや「ツイート」ボタンは当然のように設置されています。
昔・・・活用例なし
今・・・FaceBook、Twetter等の利用

その他

18)データの納品

今も昔も基本は本番サーバーへアップロードです。それ以外の納品方法で言うと以下になります。オンラインストレージも大容量になってきたので重宝します。
昔・・・CD-R等のメディアに焼いて郵送
今・・・オンラインストレージの利用

19)ホームページの作成方法

企業サイトを作成する場合、昔は「製作会社へ依頼する」の一択だったと思います。今では高性能なCMSの登場で素人でもデザイン性・機能性の優れたサイト作成が可能です。
昔・・・ホームページ会社に製作を依頼
今・・・CMSでデザイン性のあるサイトが作成可能

20)クライアント

クライアントも昔と比べると知識が豊富になり、要求が高くなってきました。必ず言われるのはSEO関連。
昔・・・とりあえず製作を依頼。イメージや色味だけ指示。
今・・・SEO対策を重視、ブログやSNSとの連携


2 thoughts on “WEB製作、昔と比べて変わった20のコト”

  1. はじめまして。
    壁紙サイトから来て記事を読ませてもらいました。
    Dwとかはやはり有名なのですね。私はExpressionを使っているのですが…。
    CMSはやはりWordPRESSで作られているのですね。
    記事にスペルミスが2点あったので記載しておきます。
    ① Xhtmlt+→Xhtml(6の説明)
    ② CSM→CMS(19の説明)
    では。

    1. スペルミスのご指摘ありがとうございます!
      早速修正致しました。
      DWは優秀なアプリケーションですが、なんだかんだでコーディングは秀丸が一番使い易いです。
      軽いし、ZENcodeが使えるし。。。
      CMSはWordPressのシェアが一番多いように感じますね。

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